『強くなるためのスポーツ医学基礎講座』講座内容詳細
No.18-1:2018年5月16日(水)16:30〜17:30
『熱中症予防』最新の知識 講師 スポーツドクター(内科) 石田浩之
熱中症予防の知識は広く知られてきましたが、残念な事に、毎年スポーツ現場での重篤な熱中症事故の報告が後を絶ちません。練習や試合での熱中症事故を防止するために知っておかなければならない知識を習得します。体育会所属団体は出席を義務とします。*第4校舎独立館D201教室
No.18-2:2018年5月31日(木)16:30〜17:30
大学生のためのスポーツ栄養学 講師 公認スポーツ栄養士 橋本玲子
新入生も上級生も、環境の変化が大きい時期です。食事のことまで気を配る余裕がないかもしれません。しかし、ケガをせずにフィールドに立ち続けるためには食事はとても大事です。スポーツを栄養の基礎を学び、日々の食生活を振り返りながら、具体的な改善案を一緒に考えます。*第4校舎独立館D201教室
No.18-03:2018年7月4日(水)16:30〜17:30
筋トレ:ウェイトトレーニングの基礎知識 講師 健康運動指導士 八木紫
どんなことをすれば良いか?(方法)重さやどのくらいの頻度が良いか?など、何となくは知っているけれど、実はよくわからない部員にわりやすい内容で「筋トレ」をお伝えします。女性部員も歓迎です!
No.18-04:2018年7月11日(水)16:30〜17:30
セルフコンディショニング:ケガ予防のためのストレッチ 講師 NATA公認アスレティックトレーナー 木畑実麻
練習後や試合後に筋肉の張りがとれない、いつも痛みが出る箇所があるなど、そのまま放置すればフォームの崩れや大きなケガにつながる可能性があります。この講座では、自分で行えるコンディションチェックとケアの方法として、ストレッチやエクササイズを紹介します。
No.18-05:2018年10月19日(金)16:30〜17:30
足関節のケガ予防:シューズ選びからテーピングまで 講師 理学療法士 今井丈
スポーツ中のケガで一番多い捻挫や足関節の怪我を予防するためのケア、また、ケガを防ぎながら動きを妨げない正しいテーピングの方法を学びます。*第4校舎独立館D401教室
No.18-06:2018年10月3日(水)16:30〜17:30
フィジカルデータをトレーニングに活かす:心拍数・乳酸値・VO2 講師 蔵王坊平アスリートヴィレッジ医科学ディレクター 伊藤穣
心拍数や乳酸値、VO2などのフィジカルデータを利用すれば、質の高いトレーニングが期待できますが、データを取ることや、得られたデータをトレーニングに活かすのは簡単なことではありません。運動中のエネルギー代謝の仕組みから測定方法、またフィジカルデータを活用したトレーニングの組み立て方までを学びます。
No.18-07:2018年10月24日(水)16:30〜17:30
スポーツ現場での脳震盪:競技復帰までのルール 講師 スポーツドクター(内科) 石田浩之
柔道、水泳(水球)、野球、蹴球、器械体操、馬術、相撲、ソッカー、スケート(ホッケー)、スキー、空手、レスリング、ボクシング、準硬式野球、少林寺拳法、拳法、ラクロス、自転車、軟式野球、水上スキー *第4校舎独立館D409教室
*上記の団体は、必ず1名以上が参加してください。その他の部員も参加可能です。
No.18-08:2018年11月7日(水)16:30〜17:30
スポーツ傷害のリハビリテーションとリコンディショニング 講師 スポーツドクター(整形外科) 橋本健史
怪我からスムーズに競技復帰するには、回復するまでの過ごし方やトレーニングが大切です。様々なスポーツで起こりやすい下肢のケガを中心に、競技復帰するまでのトレーニング法や再発防止のためのトレーニングについてお話しします。
No.18-09:2018年11月28日(水)16:30〜17:30
女性アスリートの健康と栄養 講師 スポーツドクター(内科) 小熊祐子
月経周期や月経前症候群(PMS)とコンディションの関連、体重コントロールや貧血、疲労骨折など、女性アスリートを取り巻く問題や、知っておきたい知識についてお話しします。また、コンディショニングを整えて、競技力向上させるための食事と栄養を学びます。*第4校舎独立館D408教室