経緯
慶應義塾大学スポーツ医学研究センター・大学院健康マネジメント研究科は、世界保健機関(World Health Organization: WHO)が2018年6月に発表した身体活動に関する世界行動計画(Global Action Plan on Physical Activity 2018-2030: GAPPA)の日本での取り組みに尽力し、日本語版の作成を進めてきました。その日本語版が完成し、これを契機として、「慶應スポーツSDGsシンポジウム2020」を2月29日(土)に開催する予定にしておりましたが、今般の新型コロナウイルス感染拡大の状況等を踏まえ、開催は延期となりました。
今回、ウェブ開催の形で、もともとのテーマにコロナ禍の状況を踏まえた内容を加え、「慶應スポーツSDGsシンポジウム2020~新常態における持続可能なスポーツ・身体活動~」という
新たなテーマで開催します。新常態における身体活動・スポーツを捉えなおし、持続可能な形で社会に包含していく方法について考えていきます。
詳細
日時 2020年8月18日(火)16:00~20:00(ライブ配信17時〜)
- 実施方法 zoom及びYouTubeを利用したオンライン開催
- 参加料 無料
- 参加方法 申し込みサイトからお申し込みください(事前申し込み)
- 申し込みサイト http://ptix.at/3rZkKR
- 実施の流れ お申込み完了後、当日アクセスをいただくzoomのURLをお送りします(8/13AMまでにお申し込みいただいた方には、URLをお送りいたしました。すでにお申し込みいただいた方で未だメールが届いていない方は、お手数ですがご連絡をお願いいたします)。開催日当日は、お時間になりましたら、当該URLにアクセスの上ご参加ください。
慶應スポーツSDGsシンポジウム2020プログラム詳細( PDF1.2MB)
プログラム
*プログラムの内容やタイムスケジュールは、変更する場合があります
16:00 特別講演(日本語キャプション付き動画配信)
Make more moments active - contribution of physical activity on the sustainable development goals(少しでも活動的にー SDGsへの貢献)
WHO西太平洋事務局ヘルスプロモーション部門 Technical Officer Riitta-Maija HÄMÄLÄINEN
17:00~19:00(ライブ配信)
- スポーツxSDG
政策・メディア研究科教授 蟹江憲史 - システム×デザイン思考でヒトとマチを元気に
システムデザイン・マネジメント研究科教授 神武直彦 - 身体活動に関する世界行動計画2018-2030 日本での展開と世界への発信
スポーツ医学研究センター・健康マネジメント研究科准教授 小熊祐子 - オリンピックレガシーと健康−新しい日常で,どうやってスポーツを続けるか−
スポーツ医学研究センター・健康マネジメント研究科教授 石田浩之
19:00~20:00
フリーディスカッション
16:30および休憩時間に配信予定
<関連の取り組みの紹介>
慶應義塾のオリンピック・パラリンピックレガシーを考える
学生ボランティア組織 KEIO 2020 project
ふじさわプラス・テンと身体活動に関する世界行動計画
健康マネジメント研究科学生ほか
主催
慶應義塾大学担当:
慶應義塾大学スポーツ医学研究センター 大学院健康マネジメント研究科 大学院システムデザイン・マネジメント研究科 体育研究所 SFC研究所xSDG・ラボ 医学部スポーツ医学総合センター グローバルリサーチインスティテュート後援
スポーツ庁、厚生労働省、神奈川県、横浜市、藤沢市、日本運動疫学会、公益財団法人健康・体力づくり事業財団、NPO法人日本健康運動指導士会、公益財団法人横浜市スポーツ協会、一般社団法人慶應ラグビー倶楽部シンポジウム問い合わせ先
慶應義塾大学スポーツ医学研究センター 慶應スポーツSDGsシンポジウム事務局
電話 045-566-1090(平日8:30 ~ 17:00)
FAX 045-566-1067
keiosportssdgs@gmail.com